建設・職人公開日 2026/09/18 更新日 2026/09/18 執筆:エンリク編集部

資格取得の支援は、求人票にどこまで書くべきか

「資格取得支援あり」は、職人や施工管理の求人でよく見る言葉です。ただ、求職者が知りたいのは、どの資格を、いつ、どのくらいの負担で取れるのかです。

「支援あり」では伝わらないこと

  • 対象になる資格はどれか。
  • 費用(受験料・講習代・交通費)を、どこまで会社が負担するか。
  • 講習や勉強の時間が、勤務として扱われるか。
  • 合格したあとに、手当がつくか。

書いておきたい項目

  1. 対象の資格 実際に取った人が多い資格から書く。
  2. 費用の負担 受験料、講習代、交通費のどこまでか。
  3. 時間の扱い 講習の日は出勤扱いか。
  4. 資格手当 合格後の金額。
  5. 取る順番の目安 未経験から、どの資格をいつ頃取るか。

書き方の例

よくある書き方

資格取得支援制度あり

具体的に書いた例

2級建築施工管理技士、玉掛け、足場の組立て等作業主任者などの受験料と講習代を、会社が負担します。講習の日は出勤扱いです。2級建築施工管理技士に合格すると、資格手当として月1万円を支給します。

例の数字は説明のためのものです。実際の数字に置き換えてください。

資格を取ったあとに辞めた場合に費用の返還を求める決まりは、内容によっては法律上の問題になることがあります。決める前に、社労士などの専門家に相談してください。

資格がなくても応募できるか

資格が「必須」なのか「あれば歓迎」なのかを、はっきり書きましょう。未経験から入社した人が、どの順番で資格を取っていったかを書くと、将来の姿がイメージしやすくなります。

まとめ

資格取得の支援は、対象・費用・時間・手当の4つをそろえて書くと伝わります。実際に支援を受けて資格を取った人の例があれば、それがいちばんの説得材料になります。

職場の情報を一度整えると、求人票も採用ページも同じ情報から作れます。

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