医療・介護公開日 2026/10/09 更新日 2026/10/09 執筆:エンリク編集部
訪問看護の求人で、オンコールの実態をどう書くか

訪問看護の求人を見る看護師が、いちばん気にする項目のひとつがオンコールです。「オンコールあり」とだけ書かれていると、どのくらい呼ばれるのか、一人で対応できるのかが分からず、応募をためらう原因になります。
「オンコールあり」だけでは伝わらないこと
求職者が知りたいのは、待機の回数と、実際に呼び出される頻度、そして呼ばれたときに誰に相談できるかです。
待機の回数と、実際に出動する回数は違います。両方を書くと、負担の大きさが正しく伝わります。
書いておきたい6つの項目
- 待機の回数 月あたりの目安。常勤と非常勤で分けて書く。
- 実際の出動の目安 前年の平均など、事実で示す。
- 手当 待機と出動、それぞれの金額。
- 電話での対応 電話の相談だけで済むことが多いかどうか。
- 相談できる相手 管理者に電話できるか、2人目の待機がいるか。
- 始める時期 入職後いつから入るか。最初は同行があるか。
書き方の例
よくある書き方
オンコールあり(手当あり)
具体的に書いた例
オンコールの待機は常勤で月4回程度です(非常勤は希望者のみ)。昨年度の実際の出動は月1〜2回でした。手当は待機1回3,000円、出動1回5,000円です。入職後3か月はオンコールに入らず、はじめての出動は管理者が同行します。
例の数字は説明のためのものです。実際の数字に置き換えてください。
面接で聞かれたときのために
- 採用ページに書いたことと、面接での説明をそろえておく。
- 冬場など、出動が増えやすい時期があれば、その目安も伝える。
- 書けない事情があるときは、「面接でくわしくお話しします」と書いておく。
まとめ
オンコールは、回数・手当・支援の3つをそろえて書くと伝わります。数字は前年の実績をもとにし、変わったら更新しましょう。不安を減らす情報が、応募の後押しになります。


